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犬猫の歯周病 ②自宅でのデンタルケアの方法編

愛犬愛猫のお口の健康を保ち、歯周病などを防ぐためには、自宅でのデンタルケアがとても大切です。
今回は「自宅でのデンタルケアの方法」についてご紹介します。
歯みがきが楽しい習慣になるようにチャレンジしてみましょう。

前回のコラム ≫ ① 歯周病とは?もご覧ください。

自宅でのデンタルケアの方法編

デンタルケアの基本

■どこを磨くの?

デンタルケアは、
歯の表面と、歯と歯肉の境界部分の両方を磨くことが大切です。
歯周病は歯周ポケットから始まるので、歯の表面の汚れを取ることだけでは不十分です。
歯の表面と、歯と歯肉の境界部分の両方を磨くよう意識して行いましょう。

■歯みがきの頻度は?

歯垢は犬において2〜3日、猫においては7日ほどで歯石になります。
歯みがきで除去できるのは歯垢の段階までなので、歯みがきは3日に1回以上、できれば毎日行うのが理想的です。
時々時間をかけてじっくり行うよりも、短時間でもいいので毎日行うほうが慣れてくれやすいでしょう。

実践

デンタルケア - 実践

以下の方法で実践してみましょう。
デンタルケアのポイントは、小さなステップに分けて少しずつ慣らしてしていくことです。
その都度、必ず褒めておやつをあげ、デンタルケアの時間が楽しい時間になるようにしましょう。

■ステップ1:口を触る

口の周りを触り、愛犬愛猫が不快に思わない程度のところですぐにほめておやつを与えましょう。
これを繰り返すことで口の周りを触られると良いことがあると認識させることができます。
この時の姿勢や飼い主さまとの位置は、正面から向き合う、飼い主さまの体のわきにつける、横にさせる、などがありますが、基本的には口の中ができるだけよく見える位置がいいでしょう。
ただし、正面に向かい合うと愛犬愛猫が恐怖心を感じることがあるので性格を見て合う方法をみつけましょう。
また、犬猫は口の周りを触られることをもともと嫌う傾向にあります。
嫌がったら怒らずにいったん中止し、別の機会に改めてチャレンジをしましょう。
ステップ1は歯みがきすべての過程において欠かすことのできない大切なステップです。
時間をかけて焦らずじっくり慣らすことがポイントです。

■ステップ2:歯に触る

ステップ1で口を触ることに十分に慣らしたら、口元を触りながら唇を押し上げて歯に触れてみましょう。
この段階では触る程度に留めます。
この時も歯に触れることができたらすぐに褒め、おやつなどのご褒美を与えましょう。
前歯を触られると嫌がる場合が多いので、犬歯、奥歯、前歯の順に慣らすことをおすすめします。

■ステップ3:指で歯の表面をこする

デンタルペーストを付けた指で歯の表面をこすってみましょう。
愛犬愛猫が好む味のデンタルペーストであればご褒美にもなります。
一瞬でも出来たらご褒美を与え、少しずつ時間を延ばしていきます。
最初はしつこくしないことがポイントです。
この時も犬歯、奥歯、前歯の順に慣らすといいでしょう。

■ステップ4:歯みがきシートやガーゼで歯を磨く

指に歯みがきシートを巻き、歯の表面をこすります。
異物を食べてしまう癖がある犬猫の場合は、歯みがきシートなどを飲み込まれないように注意しましょう。

■ステップ5:歯ブラシを口の中に入れる

最初は歯ブラシに対する警戒心を解くため、愛犬愛猫に歯ブラシを十分に認識させる時間を設けます。
歯ブラシに好みの味のデンタルペーストを付けると、より受け入れてくれやすいでしょう。
歯ブラシを口の中に入れられ、じっとしていればおいしいご褒美になり、さらに褒めてもらえると学習させます。
また、おもちゃのように歯ブラシを噛んだ場合は、噛んだ瞬間に即座に歯ブラシを離し、愛犬愛猫が落ち着いたら、また歯ブラシを当てる、再び歯ブラシを噛んだら離す、を繰り返します。
歯ブラシを噛むと「おいしい味がするいいもの」を取り上げられてしまう、と学ばせます。
つまり 「歯ブラシを噛むとおいしい味がするいいものを取り上げられ、褒められない」、それとは逆に「歯ブラシを噛まずにじっとしていればおいしく、しかも褒められる」ということを学習させます。

■ステップ6:歯ブラシで歯の唇側、頬側を磨く

歯ブラシを歯に当てる時間を徐々に延ばしていきます。
この時もいきなり長い時間行わず、少しずつ延ばしていくようにしましょう。
前歯に触れられると嫌がる場合が多いので、このステップでも犬歯、奥歯、前歯の順に慣らすといいでしょう。
猫の歯で一番歯石ができやすい場所は上あごの奥歯です。
猫の場合は、利き手の反対の手で頭側からアプローチして両方の頬骨をもち、奥歯が見えるように頬を耳側へ引き上げ、奥歯が見えるようにし、歯ブラシで磨きます。
犬に比べて猫ではさらに嫌がる場合も多いので、飼い主さまと猫との信頼関係が崩れないように無理強いはしないようにし、できることを続けましょう。

■ステップ7:口を開けさせる

犬歯の場合、利き手の反対の手で左右犬歯の後ろをつかむようにして上あごをつかみ、利き手の人差し指もしくは中指で下あごを下げると口が開きます。
口を開けてくれたらすぐにほめ、ご褒美を与えましょう。
これに慣れたら口を開けさせたままの状態を2秒3秒と、徐々に延ばしていきます。
この方法を嫌がる場合は、犬歯の後ろと奥歯の隙間に指を滑り込ませ口を開けさせる方法を試してみるのもよいでしょう。

■ステップ8:歯の内側、咬合面を磨く

口を開けさせることができたら歯ブラシで咬み合わせの部分と歯の内側を磨くことにチャレンジしてみましょう。

デンタルケアの注意点

デンタルケアの注意点

もともと犬猫は口を触られ、物を入れられることが苦手です。
無理やり行って噛まれないように注意しましょう。
また、すでに歯周病がある、歯石がある程度付着している、口臭が強い、痛がる、などのサインがある場合は病院で治療を済ませ、個々の状態に合うデンタルケアの方法を取り入れることが大切です。

デンタルケアのポイント

■楽しい習慣にすることが大切です。

褒めながら歯みがきをしましょう。
そして少しずつステップアップしましょう。
嫌がった場合は怒らずにいったん中止し、少し経ってからより簡単なことを行ってみるといいでしょう。
生後半年くらいまでの子犬、子猫のころから歯みがきに慣らすと効果的です。

■猫の歯みがき

猫にもおやつをご褒美に使えますが、犬ほど有効ではないことがあります。
普段から口を触られること、歯みがきに慣れている猫でも気分によっては受け入れてくれないこともあるでしょう。
このような時は強制せず、猫がかまってほしいと歩み寄ってきたタイミングを利用して歯みがきを行うとうまく受け入れてくれることがあります。

歯みがきが楽しい時間になるよう、さっそくこの機会にチャレンジしてみてください。
次回はデンタルケアグッズについてお届けします。

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