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犬のしつけ3 無駄吠えのしつけ

前回のコラムもご覧ください。

≫子犬のしつけとは?

≫甘噛みや噛み癖

≫トイレのしつけ

犬の無駄吠え - メイン

犬の無駄吠えのしつけ

今回は犬の飼い主さんが困ることが多い、「犬の無駄吠えのしつけ」についてお届けします。

犬の無駄吠えとは?

そもそも吠えることは正常な犬の行動なので、犬を全く吠えさせないようにすることは困難ですし、動物福祉の観点からもあまり望ましくありません。

その一方で、家族や隣人が耐えることができないほど犬が吠えてしまうことがあり、この吠え声のことを一般的に「無駄吠え」といいます。

吠えることは正常行動であるとともに病気のサインのこともありますが、今回は、主に病気以外の「無駄吠え」についてご説明します。

 
■犬の無駄吠えのしつけの目標は?

犬が日常的に遭遇する刺激に対して頻繁に吠えたり長時間吠え続けたりすることをなくし、飼い主さんと犬が互いに快適に暮らすことができ、近隣への配慮ができる状況にすることです。

■犬が無駄吠えをする原因は?

生まれ持った犬の気質、社会化期(生まれてから生後5か月齢ごろまでの時期)を含む成長期の環境、現在の飼育状況などが影響するといわれています。

■犬の気質による無駄吠え

もともと、使役犬などは人の生活に役立てるために“吠えること”を強化してきました。
そのため吠えやすい犬種があります。
例えば、ハウンド種(ダックスフント、ビーグルなど)、牧羊種(シェットランドシープドック、ジャーマンシェパードなど)、テリア種(ミニチュアシュナウザーなど)などが挙げられれます。
また、犬種による違いだけではなく、不安の強い犬では吠える傾向が強いです。

■成長期の環境が原因の無駄吠え

社会化期にほかの人や犬との触れ合いが少なく、刺激不足の環境で成長した犬は他の人や犬に過剰に反応するため吠えやすく、物音にも敏感に反応することが多いです。

■現在の飼育状況などが影響する無駄吠え

人や犬とのふれあいが少なく、散歩に行ってにおいや音などの刺激を受ける機会が少なかったり、運動不足であったりする飼育状況では無駄吠えは悪化する傾向にあります。
犬は人のように言葉は持ちませんが、鳴き声、ボディーランゲージ、においなどによってコミュニケーションをとります。
このうち、においやボディーランゲージは飼い主に理解されづらいですが、鳴き声に対して飼い主さんは自然に反応するため、犬は吠えることが人とのコミュニケーションツールとして最も有効であることを学習します。

犬が吠える目的や理由は?

犬の無駄吠え - 画像1

犬が吠える目的は、要求や自己主張、寂しさや不安を表現するため、警報、身を守るため、あそび、挨拶、など様々です。

■要求・自己主張による吠え

犬は人とのコミュニケーションのために吠えます。
この場合、飼い主さんの注意をひくために目を見ながら吠えることが多いです。
飼い主さんが食事をしているとき、人と話をしているとき、犬のおもちゃや食べ物をもっているときなどによくみられる行動です。

■さみしさや不安を表現する目的の吠え

これは犬にとって自然なことです。
しかし、極度の不安症状を示し、飼い主さんが不在の間中吠え続ける場合は、分離不安の疑いがあるかもしれません。
(分離不安とは、主に犬が飼い主さんと分離された際、あるいは分離が予期された際に不安を感じ、吠えや破壊行動、不適切な排泄や下痢、ふるえなどを示すことを言います。)
ただし、分離不安の疑いのある一部の犬では日常生活での刺激不足や運動不足が原因のケースもあるといわれています。

■警戒や縄張りを意識することによる吠え

来客、宅配便など、家に来る人に対して、あるいは散歩中に出会う人や犬に対して吠えるのは、警戒や縄張りを意識した行動です。

■遊びや挨拶行動としての吠え

来客や散歩中に出会った犬や人に対し、遊びや挨拶の意味で吠えることもあります。

■音に反応する吠え

玄関チャイムや様々な音に対して吠えることもよく見られる行動です。

無駄吠えのしつけ・予防

犬の無駄吠え - 画像2
■他の人や犬、物音などに過剰に反応する吠えの予防

社会化期にほかの人や犬との触れ合いが少なく、刺激不足の環境で成長した場合が多いので、子犬のころから外出の機会をできるだけ多くし、出会った人から大好きなおやつをもらうなどして社会化トレーニングを行うことが、将来無駄吠えを予防することにつながります。
また、来客や宅配便など、家に来る人に対する吠えの予防には、子犬の時期から友人を自宅に招いて子犬と楽しく過ごす時間を積極的に作ることで予防になるでしょう。
すでに成犬になっている場合は、根気は必要ですがしつけは可能です。
犬に吠えるのをやめるようにする第一歩は、逆説的になりますが、合図をすれば吠えるように教えることで、次に「静かに」という合図で吠えるのをやめさせるしつけを行います。
このように、犬の吠えに対するスイッチを入れたり切ったりできるようになれば、犬の吠えをコントロールできるようになります。

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■玄関チャイムなどの音に対する吠えに対するしつけ

チャイムの音とクレート(ハウスやキャリーケース)の中の食べ物を関連付けさせて吠える時間を短くすることができるしつけ方法があります。


・インターフォンの近くにクレートを置き、協力者にチャイムを鳴らしてもらいます。
・チャイムの音と同時にクレートに入るよう指示を出し、入ったら好物をクレートに投げ入れます。
・何度も繰り返すうち、犬はチャイムの音を聞くとクレートに入りたがるようになります。

日頃からクレートのそば、あるいは中に好物を詰めた知育おもちゃ(例えばコング)など、時間がかかる食べ物を入れておき、チャイムが鳴って応対するときにクレートに入るように合図を出し、好物を与えるということを繰り返し行います。  

■ クレートトーレニング - 動画 (5:16)
■飼い主の注意をひくための吠えに対するしつけ

基本的には無視することが大切です。しかし、根負けしてしまう飼い主さんも多いことでしょう。
そのような場合は次の方法がおすすめです。
犬が吠えて要求するときには「あっ」といってその場から立ち去ります。
吠えることで自分にとって大切な「飼い主さん」が消えてしまうと学習させます。
立ち去る時間は20−30秒くらいでいいですが、要求吠えをするたびに繰り返すことが大切です。
犬が要求吠えをするような状況、つまり食事を与えるときなどには必ずお座りや伏せなどの合図を出して、吠えていないタイミングで犬の要求を叶えるようにします。
犬の要求に飼い主さんが従うのではなく、飼い主さんの合図に反応すればいいことがあると犬に学習させることが重要です。

■散歩中に出会う人や犬に対する吠えに対するしつけ

人や犬との距離を十分にとったうえで吠える前に好物を見せ、そちらに集中させながら通り過ぎた後に与えます。

■分離不安の疑いによる吠えに対する対策

常に飼い主さんのそばから離れず、飼い主さんが外出の準備を始めると落ち着きがなくなり、不在時に吠え続ける場合は、分離不安の疑いがあるかもしれません。
このような一部の犬では日常生活での刺激不足や運動不足が原因のケースもあるため、十分な運動をさせ、退屈しのぎになる安全なおもちゃを置いて外出すると落ち着けることがあります。
このような対策を行っても、飼い主さんが外出すると極度の不安症状を示し、好きな食べ物も食べず、不在の間中吠え続けるような場合はホームドクターを受診することも視野に入れるとよいでしょう。

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「無駄吠えのしつけ」のまとめ

犬が吠えることそのものは正常な行動です。
しかし、犬が人間社会で暮らす以上、互いの生活の質を守る必要があります。
犬の立場からすると吠える理由があるため、まずは犬が吠えている目的、理由を知ることが大切です。
原因が明らかであればそれを取り除くことが最も有効なしつけや状況の改善につながります。 もし、愛犬がまだ子犬であれば、外出の機会をできるだけ多くし、ほかの人や犬との触れ合い、いろいろな音などの刺激に慣れさせ、社会化トレーニングを行うことが、将来おこりうる無駄吠えの予防につながります。
また、成犬の場合でも子犬に比べて時間はかかりますがしつけは可能です。愛犬とのより良い共同生活を楽しむためにも根気よくしつけを行いましょう。

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